ダウンコート新調!

 今年は、まあまあ寒い冬でした(期間は短かったですが)。夏は、暑かったものの意外と潔く秋にバトンタッチし、冬を迎えました。例年より寒い、という予報が多く、そこそこ寒い季節だったと思います。

 そこで、僕も今年はダウンコートを新調することにしました。勤務時間中も含め、いくつかの商品を羽織ってみましたが、最終的に、パタゴニアのメンズ・トレス・スリーインワン・パーカ(定価72,050円)を買いました。通勤にも使いたかったので、背広の上着が隠れるくらいの長さのものです。そして、かなり満足できるものだったので、ここにお知らせしたいと思いました。

雨の日に傘を忘れたときも、フードをかぶれば髪も濡れませんでした。

 このコート、まずもって暖かいです。東京の冬には”too much”と感じられるくらい、通勤には必要にして十分です。駅までそれなりの距離があったり、自転車に乗ったり、朝が早かったり夜が遅かったりする場合は、頼りになると思います。休日は、極端に寒くない日であれば、下に、『お気に入りのTシャツ』一枚でもいいくらいです。

 コートは、外側のパーカと内側のダウンとの2層構造になっていて、表のパーカが雨風を防ぎ、内側はダウンで暖かさをのがさない、という寸法です。パーカとダウンは、別々に着ても違和感なく、格好いいですし、2枚をジッパーでとめて合わせて着ると、”守られてる感”満載で、暖かいです。例えば、雨が降って底冷えがするときも、雨を中に通さないので、体が冷えることはまずないです。フードをかぶれば、多少の雨なら傘も要らないくらいです。それなりに降っていても、コートは大丈夫なのですが、ズボンと靴は濡れますね。

内側のダウン。街着にぴったりでした。

 2、3度、激寒ではない日ですが、バイクで高速も乗りましたが全く問題ありませんでした。日が照っているときは、むしろ暑いと感じたくらいでした。

 お手入れですが、洗濯については洗濯ネットにいれて洗濯機で洗えます(脱水は短く)。パタゴニアの方によると、「シーズンに、2,3回は洗ってください、その方が、撥水機能が戻ります」とのことでした。僕もシーズン中に2回洗い、3度目で今年は仕舞いました。

 シンプルで飽きの来ない、『都会的』なデザインだと思いますので、長く付き合いたいと思っています。

 最後に、サイズですが、アメリカンサイズのため、試着は必須です。僕は174センチ、73キロですが、『S』で十分すぎるくらいです。下に『お気に入りのTシャツ』一枚でぴったり着たいなら、『XS』でもいいかもしれませんね。

Apr,24,2021

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