ホットサンドメーカー
久しぶりに思い立ち、一人暮らしになってほどなくしてAmazonで買ったホットサンドメーカーで晩御飯を食べることにしました。
なぜ突然ホットサンドメーカーを思い立ったのかは判然としませんが(目に触れるところにおいているわけでもなく)、YouTubeのホーム画面へ前触れもなく現れる以前観ていた動画のように、頭の中に現れたのだと思います。
とにかく、今日は早く帰れたということもあるし、ハンバーグでホットサンドを作ることにしました。
ハンバーグを一から作るのは平日の夜としては負担の大きい作業ですので、出来合いのものにします(つまりインスタント)。先週食べた『鎌倉ハムのレトルトの煮込みハンバーグ(チャツネソース)』がとても美味しかったので、それを採用することにしました。ちなみにこのハンバーグ、あふれる肉汁が美味しく、インスタントと思えません。
なんといってもホットサンドメーカーのいいところは、手がかからないということでしょう。簡単で美味しい!これに尽きます。時間もかかりません。片面を1、2分コンロで焼くだけです。(レトルトのハンバーグは、事前に加熱はしておいたほうがいいです)
コツというほどのものではないのですが、挟む厚みで出来上がりに差が出ます。厚すぎればはみ出ますし、パンも中身も薄すぎたりすると、スカスカになってサンドになりません。適度な圧迫、これがおいしく作るコツだと思います。
僕が唯一、ホットサンドメーカーに期待してうまくいかなかったものは、グリルチーズサンドです。食パン2枚をフライパンで両面焼き、それにチーズを挟んで起こし金でぎゅうっと押し付けて焼くだけのシンプルなアメリカの食べ物です。これをホットサンドメーカーでつくりたかったのですが、薄すぎてうまくできませんでした。(僕はこの料理は、薄いパンでチーズをぎゅうっと挟んだクニクニの食感が好きなので)
ということで、
今日はハンバーグサンドに、レンチンしたジャガイモと玉ねぎを添えて食べました。しっかりした具材をしっかりとサンドするのが美味しいので、メインディッシュにも十分なりえます。
もちろんハンバーグ以外にも、チーズとハム、ミートソースやツナ、それこそネットで見たらバリエーションは本当にたくさんあります。コロッケサンドも美味しいそうです。コロッケサンド、メンチカツサンド、ハムカツサンド…昭和男の鉄板メニューですね。
今度の休日は、目玉焼きとベーコンでやってみたいと思っています。
Jun,14,2021