読書①
読書は好きな方で、大抵、複数の本を同時並行で読んでいます。頭がよくなると自分で勝手に思っているからです。。
これは昔から、中学生くらいからだと思いますが、実際は単に飽き性、根気がない、移り気な性格これらの理由によるものだと思いますが、複数を同時に読む方が効果的であると言うことも時折耳にしますので、特段悪いことでもないと思ってそうしています。
しかし、子供の頃は母に「(今読んでいる本を)読み終わってから、次を読みなさい」と言われたものでした。周りの大人や教師もそういっていたと思います。ということは、これは先人の経験に基づく申し送り事項かもしれません。ただこれは、おそらく、本の読み方というよりも、子供に根気を養わせるという意味合いが強いのではないでしょうか。そう考えると、だから自分は根気がないのか、ということに思い至り、無限ループに陥ってしまうので、ひとまずこの是非については、ひとそれぞれということにしておくのがよさそうです。
ともかく、
2021年4月24日現在は、漫画も含めて6冊の本を同時並行で読んでいます。ネットの無料漫画などを入れると、それ以上にはなりますが。
6冊の中身は、『甦る怪物』、『国家とハイエナ』、『岸和田少年愚連隊』、『ヨーロッパの戦後』、『カムイ伝(漫画)』、『何でも見てやろう』の6冊です。ただ、考えてみれば、このうち『岸和田少年愚連隊』と『カムイ伝』と『パイプのけむり』は昔読んだものの読み返しです。『パイプのけむり』などは、何度目かわからないくらい読んでいます(シリーズものでもあるため)。これらの本については、別のページで詳しくご紹介したいと思っております。
明日からは、東京で『緊急事態宣言』が発令されますから、読書量を増やそうと思っています。
夜、寝る前、ベッドの枕元に本を積み重ね、少しづつ読むのは楽しいものです。しかし。積み重なった本の3冊目に手が伸びるころ、文字は揺らぎ始め、ほどなく瞼がおりてきて、店仕舞いとなります。
本の夢は見ませんが、ぐっすりと眠れます。
明日は、4冊目からスタートすることにしましょう。
Apr,24,2021